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BEAUTIFUL LOSERS
アメリカのストリートアートムーブメントのドキュメンタリー映画『BEAUTIFUL LOSERS』を観に行ってきました。恥ずかしながら、自分もグラフィックデザイナーの端くれだというのに、なんとなくしか把握していなかったのです。ジェフ・マクフェトリッジは昔から好きだったのですが・・・

ストリートの大きな壁面に描きまくったり、貨物列車なんかもキャンパス代わりで、物心ついた頃にははみ出し者になっていたという彼らのメッセージや自己表現は街に大きく刻み付けられていくのです。家でひとりでスケッチブックなんかに向かってるより、街に描くことっていうのは、自分と世界のつながりを確かめれる気がして、気持ちいいんだろうななんて思ってしまいました。

夏にもサーフィン映画『ONE CALIFORNIA DAY』を観に行って、サーフィンとアートにつながりがあるように、ストリートアートとスケートボードのつながりがイマイチわかってなかったのですが、スケートボードというのはものすごく難しいらしく、その技や自分だけの乗り方のスタイルをひたすら探求するという行為自体が、アートへの探求に近いものがあるのだということがわかった。自分もLAなんかで育ったら間違いなくボードに熱中していたんだろうと思ってしまう。小中学生の頃、意味もなく部活にも入っていないのに、自宅の庭でバスケのシュートをずっと練習していたりしたのです。バスケットゴールもないのに・・・。

ここ最近、今更ながらアートディレションという仕事も楽しいこともあるけれど、何かもっとしっくりくる何かを欲している気がしてもやもやしていたので、映画の中で語っていたアーティスト達の声から何か答えが見つかったような気がしました。

印象に残った言葉はハーモニー・コリンの「何か言いたいことのあるヤツは自分なりの表現方法で伝えることが義務だ」っていうのと、マイク・ミルズの「物を見る時は批判しないで、その作品のいいところを見て、賛同するべきだ」というものでした。

もやもやするってことは、きっと私なんかにでも何かしら言いたいことがあるのかもしれない。
色んな人の作品を見ていると、当たり前だけれど線や色使いだけでもその人の個性ってストレートに伝わってくるもので、それを突き詰めることで自分の前に自分で道を拡げて行けるんだろうなあと思ったのでした。

今更ながら、マイク・ミルズがとても気になる存在になりました。遅い!

この映画の前に実は『SEX AND THE CITY』も観に行きました。主人公のキャリー達と歳も近いし、共感できるところはいっぱいあっておもしろかったけど、こっちはセレブじゃないところがちょっと落ちました・・・。

BL

| 映画 | 01:40 | comments(2) | trackbacks(0) |
肩乗り猫
久々のブログです。
夏が終わると天気と同じように妙に不安定になったりするので、気分は落ち込み気味だったのですが、そうも言ってられないほど忙しくなってきたのでした。
9月の始めはひまにしていて、雑誌の星占いを見るとどれを見ても「多忙でガツガツ動く時期」みたいなことが書いてあって、当たってないなあと思ったのも束の間、次の日あたりから突然電話が鳴って、仕事が動き出すことに。
なんか自分の人生が少しもはずれることなく星回りに乗って動いてるみたいだ・・・。

関係ないですが、ウチの実家の猫、ナナちゃんが肩乗り猫なことが判明したのです。
兄が夜同じ時刻にだいたい帰宅するのですが、玄関を開く音がすると離れた部屋にいても、
玄関までいそいで走ってきて、そのまま兄は荷物を玄関に置いて、ナナちゃんを肩に乗せて散歩に行くのが日課だそうです・・・。
(ナナちゃんは完全室内飼い猫なので、外にひとりで出かけることは許されてないのです)
でも、5.6キロと重いので、あまり遠くには行けないそうですが。

兄がうらやましい。猫好きは猫を肩に乗っけて散歩に行くのが夢なのです。

ナナ-3
ナナ-2
ナナ-1

| ナナちゃん | 00:48 | comments(6) | trackbacks(0) |
夏休み最後の日
夏休み最後の日の空は、絵に描いたような入道雲がモクモクしてて気持ちよかった。
先週一週間、毎日のように豪雨だったので、かなり気分が滅入ってしまって、どこかに出かけて一度気分をリセットしたいので、なんとなく横浜まで行ってみました。

横浜なんて、仕事のロケとかでしかほとんど行ったことがないのですが、つい先日、またロケハンで行ってみたところ、やはり異国情緒あふれる町並みは、東京のようにゴミゴミしてなくて気持ちよかったし、意外と世田谷からは近かったので、行ってみたのです。
ロケハンで探してたのは、ヨーロッパっぽい古い建物。博物館とか美術館の建物がレトロで、中に入るだけでも楽しめました。

ヨットハーバーみたいなところを見つけて、写真を撮ったら「夏休み」て感じの写真になりました。横浜、せっかく近いのだからもっと来る事にしよう。今度は中華街でおいしい中華とか食べてみよう。

横浜-2
夏空
横浜
| 日記 | 02:36 | comments(2) | trackbacks(0) |
マドレーヌの思い出
東急ストアでマドレーヌがたくさん入ったお徳用パックを見つけて買って食べてみました。
やわらかくてフワフワの食感とほんのり甘くて優しくて懐かしい味。

マドレーヌには思い出があって、祖父の好物だったので、母の兄の奥さん(伯母)がお正月に祖父母の家に親戚中が集まる時に、いつも焼いてきてくれたので、お正月はいつもマドレーヌを食べていました。

今年の2月に祖母が99歳で亡くなったのですが、その2週間前にその伯母がガンで亡くなられたそうで、祖母のお葬式で伯父がとても寂しそうにしていました。

亡くなった祖母が私が幼い頃、よく作ってくれたお菓子がカスタードプリンで、それがとてもおいしくて、売ってるものとは全然違う弾力と濃厚な味で、私が大学生くらいの時に祖母に作り方を教えてと頼んだのですが、もうすでに忘れてしまったとのことでした。残念・・・
祖母が台所のシンクの上に、カラメルをひとさじたらして、水たまりみたいになったのを少し待つと、飴みたいに固まって、それをまだ小さかった私が、背伸びして手を伸ばして、固まったカラメルをはがして食べるのが楽しみでした。

私の母がよく作ってくれたお菓子は結構たくさんあって、パウンドケーキやドーナツ、チーズの入ったパンに、レモンパイ。
特に好きだったのがレモンパイで、レモン味のカスタードクリームの上に泡のようなメレンゲがたっぷりのっていて、小さい頃にしたら、メレンゲの食感が不思議で、魔法のようなお菓子だと思っていました。
たぶん母ももうレモンパイの作り方なんて忘れてしまったと思いますが、それは京都の有名なイノダコーヒのお店に行けば、同じものを食べれるので、京都に行った時には必ず食べます。
母は京都出身なので、女学生の頃、よくイノダコーヒに通ってたそうで、それでレモンパイを作ってくれたのです。

わたしには子供もいないので、お菓子を作ろうなんて気にもまったくなりませんが、伯母、祖母、母の作ってくれたお菓子がずっと記憶にあって、みんなが亡くなってしまったら、それを食べることは二度とないのだなあと思うと、受け継いでおけばよかったと思うのでした。

マドレーヌ

| 日記 | 00:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
渋谷の猿で大騒ぎ
今日は珍しく午前中から渋谷で打ち合わせがあったので、いつもの東横線で出かけたのですが、渋谷駅に着いたら、改札を出たあたりに結構な数の警察官がいて、ロープで囲って改札周辺にいる人を迂回させていました。

遠くから見たとき、何かまた物騒な事件だったら嫌だなあと思いながら、言われたとおり迂回したのですが、よく見ると警察官の手には大きな捕獲網が。
なにか動物がまぎれこんだのだなと思ってみんなが見ている頭上を見上げると、東横線の運行案内板の上にサルがうずくまっていた!まさか猿だとは思わなかった!

警察官の方々は「ハイ、立ち止まらないでくださーい。」と言ってましたが、みんな嬉しそうにカメラを向けていたので、わたしもサッとカメラを取り出して、撮ってしまいました。写り悪い・・・。
外国人の観光客の人なんかもうれしそうにカメラ向けてたな。みんなニコニコしていました。

それにしても、スゴいなあ、あの猿。
勇気あるなあ。
渋谷みたいな車も人間も多すぎてゴミゴミしていて、慣れててもなるべく行きたくないなあと思うような街のど真ん中、人間しか使わないと思っているような場所に、よく来る気になれたなあ。
あの猿はきっと、『猿の惑星』の人間がたどり着いた場所が、人間がいると思ったらまわりが全部サルだったという状況に驚愕している人間みたいな気分だったろうな・・・。
あんなところで大勢の人間に追いかけ回されて怖かっただろうけど、振り切って逃げる後ろ姿はめちゃくちゃたくましかったのです。

猿



| 日記 | 23:33 | comments(3) | trackbacks(0) |
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